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日々子供達から学ぶ事多し! [教育]

ゲームばかりしているダメ母ですが、今日は少し気分を変えて
私でも少しは日頃の子供達への思いを投稿したい。

長男くん、長女ちゃん生まれきてくれてありがと。
あなた達がいるおかげでたくさんの経験をした。
私は母として、人間として成長できたと思う。
この数年色々な経験した。
確かに辛い出来事ばかりだったけど、経験は人間を大きくしてくれる。

・我が家の最大事件は私が3年前乳がんになった事。
正直びっくりしたけど、病気に関しては淡々としていた。
なってしまったものは仕方がない。
現実受け止めるしかないから。
どうしようという焦りより、もし最悪のシナリオになって
しまった場合自分より子供達はどうなるんだろう?という気持ち
の方が頭をよぎった。まだ死ねぬと。。。
これから、大人になっていく子供達に親として伝えたい事
たくさんあるのに[ー(長音記号1)]
旦那ちゃんには申し訳ないが自分やっぱり女ではなく母なんだと実感。

・長女ちゃんは小学5.6年クラスは学級崩壊。
授業中勝手に帰る奴
自分の事は棚にあげて人の指摘ばかりする奴
テスト中カンニング平気でする奴
テスト中立ち回る奴
テスト中本読んでる奴
授業中携帯でLINEしてる奴
学校にアイプチしてくる奴
こんなのほんの一例に過ぎない。
とにかく酷いクラスだった。
こんな酷いクラスにいた長女ちゃん。
幸い長女ちゃんはその馬鹿な行動には参加していなかった。
多少の被害はあったけどね[たらーっ(汗)]
長女ちゃんは女子の特有の群れるのが嫌い。
表向きはへーきで好きとか友達同士言ってるくせに
裏では悪口言い放題。友達の独占欲強もくて信じられないと。
だから、長女ちゃんは男の子の方が楽だと男の子ばかりと
遊んでいた。また、それが一部の女子にしたら面白くなかったらしいが。

非常識が常識を超えてしまっているクラスだった。
非常識が蔓延してそれが当たり前になられたら、とんでも無い。

こんな事が前に書いた現代っ子のモラルの低下
の記事みたいな出来事につながる気がする。
この時も長女ちゃんにはたくさん自分はどうあるべきか、どうするべきか?
話し合った。
とにかくこんな事が常識と思って欲しくなかった。
小学生は小学生であるべき姿、中学生は中学生であるべき姿。
それを知ってもらいたかった。

おかげさまと言ってよいのか長女ちゃん精神強くなりすぎた~。


・長男くんは以前Blogにもかいたが、
原因不明の激痛ともなう頭痛に中学1年
の時悩まされた。
朝から眼痛や頭に激痛があり、治まるのは早くて
昼過ぎ、酷い時は夜まで続く事もあった。
最初はメンタルなのか?とか色々考えたが、
どう考えても私の子供だからポジティブな塊の
はず。悩みはあるようにも思えなかったが、
これらも視野に入れて、何軒も病院にった。
しかし改善されず、痛みに耐えている長男くんを毎日見るのが辛かった。

長男くんの担任の配慮もあり、学校に来ない期間があると、不登校に
なりかねないので、帰り学活(帰りの会みたいなもの)だけでも参加
出来る時はしたほうが良いとの助言を受けた。
毎日遅刻にしておいて、ギリギリまで様子を見て私が学校まで連れて行く日々が
続いた。
掃除だけ参加する日もあった。ほとんどは5時間目や6時間目からの参加だった。

パートではあるが、私も10時から17時まで仕事をしている。
しかし、もうここまで来てしまったら、仕事なんて言ってられない。
息子の状況を理解してくれた職場は子供が登校してからの出勤を
許可してくれた。
午前出勤出来る時はほとんどなく、午後からだった。
最後は1ヶ月の休暇をもらい家で待機する毎日になった。

好きな部活も出来ず、ゲームも出来ず、学校にもほとんど行けず、病気発症より2ヶ月。
最後の砦大学病院に紹介状。
ここで私達親子が救われた。
痛みを取るまでに大学病院で更に2ヶ月ここでも色々検査。
痛みから完全開放されるまで半年かかった。
この時も長男くんとたくさん話合った。
今までの日常の生活が奪われてしまった事で
自分は今何をすべきか、何をしなくてはならないか
時間をもっと有効に使う大切さを学んだはず。
だが?
現在喉元過ぎればなんとやら・・・
辛さも忘れてしまうのが中学生なのかな?

自分の意思で病気になった訳ではないだろうが、たくさんの人の協力が
そこにあったからこそ今がある事を忘れないで欲しい。

こんな、そんなあまりにもバタバタしていた数年間。
大変だったけど、今振り返るとこの経験にありがとうと言いたい。
皆が経験しえない経験をした。
本来子供達と話す機会が無いと話合わない事を話し合い確認できた事。
子供達二人にその時は、辛かったけど、今はそれが糧になってくれたらいいと。

そこから学んだものは大きく、私自身更に強くもなった。


人間いつどうなるかわからない。

気が付いた時伝えようと。そして話合いたいって。
子供達はうるさいと感じるかもしない。
その都度伝えなければいけない事伝えたいと強く感じた数年だった。

あたな達の常識が崩れないうちに・・・・。

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