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久々に考えさせられる映画を見た。「アメリカンスナイパー」 [映画]

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BF4の影響か「アメリカンスナイパー」
を長男君と連休中に見た。

基本戦争映画はあまり好きではないが
BF4のフレンドでもある、お友達の旦那様が貸してくれた。

結論を言うと、私は結構好きな映画だった。
何だか重たい映画でもあったが、
日本ではあまり考える事の無い
他国への戦争介入について考えさせられた。

映画の舞台はイラク戦争。
現在も中東は変わらず、
独裁的な暴れん坊がいて
似たような状況が続いている。

主人公のカイルは凄腕のスナイパー。
いわゆる偵察兵。
中東では自爆テロが私達もよく聞く手段。
女であろうが、子供であろうが
任務を邪魔する行動をしようと
したものは、射殺しなくてはならない。
それが、彼らの任務であり、役割である。

周囲の状況を把握し、地上での
役割を遂行出来るよう、バックアップ
するのが仕事。
まさに芋砂(いもすな)。
(ある一定の場所から動かない事を芋る。スナイパーの=砂。
FPS用語である。ゲームではこの手の人達は嫌われる。)
でもこの映画見て、BF4でも凄腕スナイパー
目指すのも悪くないかと思った。

そして、派遣された兵士の心境や
送り出した家族の葛藤や
戦争へ出兵した兵士の心の傷跡
に着目し表現している作品。
全て伝えたい事が集約されている
作品ではないかと思う。

米国ではこ賛否両論の渦がまきおこって
いたようだ。6年間の軍隊生活の中で160人
以上もの人を殺めた事がヒーローのように
取上げられている事に対して。

私は決してヒーローだったとは思わなかった。
このような戦争に出兵している兵士達は
ヒーローを作り上げる事で士気をあげ、
任務遂行を行わないとやっていけないの
だと思った。

余談であるが、長男君が映画を見初めた時
主人公のカイル役の役者さんを何かの
映画で見た事あるとしばらく言っていた。

私は顔を見てもたいした記憶なし。
事前に誰が出演しているかという
事より内容の方が重点おいてしまうので
いつも出演者にはチェックしないで映画を
見てしまう。

何の映画で見たのかも記憶無し。
今はネットの時代。
即調べた。
なんとなんと。我が家で大好きなお馬鹿
映画の「ハングオーバー」の主役じゃないの!

                  運転席の彼↓

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俳優さんってすごいって改めて思った。
ダンディーなイケメン風の
ブラッドリークーパーがこのおっさん?


でもよーく見ると目元が彼の目。
166568_1.jpg
この映画では全くもってイケメン要素全くなし。
「ハングオーバー」の時よりも体格も良く
こんなにも変貌する事に驚いた。

しかもこの話は実話に基づいているので
実在した人物がおり、ブラッドリークーパー
が本人とこれまたそっくり!!

違う面でも色々楽しめた映画。
是非とも一度ご覧あれ。


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