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海老蔵さんの会見で見る麻央さんの病状推測と乳がん体験記 [ニュース]

海老蔵さんの会見から数日ネットでもステージ3なのではないか?

という憶測が飛び交っているが

 

会見の内容よくよく内容考えると、

18か月前にがん発覚して、手術していなかったの?

それとも出来なかった理由が他にあるのか?

 

全てを詳細に会見で話したわけではないので

どのような治療がおこなわれたのかは謎のまま

 

しかし、手術も化学療法も薬物療法も何も

行わないでまさかの18か月放置していたのか?

という疑問が・・・・(そんなこと無いと思うが)

 

ここまでたちの悪いがんであれば、それなりの抗がん剤

の使用されるだろう。副作用もあるだろうし

しかし、麻央さんが公の場所から姿見えなくなったのは

1年程前と言われている。

 

乳がん発覚からすぐ治療開始しなかったのか?

 

現在、代替療法などある。病院の治療を

拒みこのような治療に頼る人は結構いるらしいが、

大半の人は命を縮める結果になると通院先の看護師さんが言っていた

沢山そういう人を見てきたって

(治療は個人の自由なので選択肢は患者さん本人にあるのはわかってます)

 

決して麻央さんがそうだと言っているわけではなく、

このような可能性もあるということ→結果がん拡大

 

乳がんは全身ガンといわれて、そのまま放置していると

全身に転移する可能性が高い

リンパや血液にのって脳や骨、肺、肝臓の転移が多い

治療出来なくなったら延命治療ではなく緩和療法へ移行する 

(↑この状況が俗にいう末期がん)

 

がんが大きすぎて手術が出来なかったという考えも

あるがもし、1年8か月前に乳がん発覚し、直ちに抗がん剤

治療を始めたと仮定し、未だ手術ができない状況ならば、抗がん剤の

効果が無いのではないか?とも思われる

 

私の母が乳がん発覚したのは、13年程前

リンパに転移し、腫瘍は4.5cm程だった

(しかもこの時、肉眼でしこりがわかる程度だった)

しかも、甲状腺バセイド病も併発しすぐ手術ができなかった

 

(ホルモン数値が異常に高かったためこのまま手術すると

心肺停止の可能性がある事が懸念されこちらの治療を優先した)

 

乳がんよりもバセイド病の数値を抑えるための治療が最優先され、

乳がんはそのままにしておく訳にはいかず、1度目の抗がん剤治療スタート

 

4月末に発覚し、手術したのは9月頃

幸い母はがん細胞と抗がん剤の相性が良かった為、

投与によりがん細胞の中心が壊死していた状況。

しかし、がんの大きさは6cmまで拡大していた

そして、右全摘出

 

5か月ほどの経過で腫瘍2cm拡大って[exclamation&question]

(人によって違いはあるが)

 

術後2回目の抗がん剤を行った

 

やはり、母の病状考えるとひっぱても、手術まで5か月程度だった

先生は今すぐにでも手術したかったらしい。

麻央さんの18か月の何もせずに放置は考えにくいし、

抗がん剤のみの治療を18か月の間数回

抗がん剤投与があり未だ1度も手術されていないのらかなり

深刻な状況まで進行している可能性大 [あせあせ(飛び散る汗)]

 

とにかく本当に、一度も手術がされていないのだろうか?

(内視鏡手術含め)

 

考えられる事、一度は温存で手術を行ったが、再発又は転移が見つかったとか?

発覚より化学療法のみを続けていたのか?

それとも、抗がん剤の拒否をし他の治療に専念していたのか?

 

ちなみに私は手術ができたので、忘れもしない2011年7月29日がん発覚

手術は8月13日摘出手術

1日たりともがん細胞と共存したくなかった

お盆時期は比較的手術しない人多いみたいだから

この日に決行

 

がんになった乳房を残すのが嫌で、即決で全摘出した

 

なぜ私がこの選択をしたのかっていうと、母の乳がん当時は5年生存率

50%だと主治医に言われた。半分の人は5年後この世からいなくなってしまう

ということ

 

その母が、今でも元気で生きている。彼女も全摘出したから

 

もちろんこれだけが母が今生きている理由ではないが、とにかく

がん細胞の取り残しがあるくらいならおっぱい捨てた方がマシ

だと思った

 

今思えば笑ってしまう話だが、主治医に温存にするか全摘にするか

聞かれたとき、「全摘」と即答し主治医が驚いてたのを思い出す

子供たちも小さかったし、女で生きるより命の方を優先した自分

 

最近主治医より再建の提案がされたが、「しません」と即答

また、先生驚いていた

まだまだ若いのに作らなくて良いのかと?

私は痛いのが嫌だし、おっぱいの再建って結構大変

自分のお腹や腿から脂肪を持ってきてする再建と美容外科的な

再建方法がある

 

前者は1か月ほどの入院と激痛が伴うらしい。

しかし、自分の素材で再建しているから自然

 

後者は比較的簡単らしいが短期で2回の入院が必要

ちなみにこちらは人工乳房なのでハリがあるが、もう片方の

本物はハリが失っているのにアンバランスになるではないか?

二つとも保険適用でバランスよくできるなら良いが、今は

乳がん患った方しか保険適用ならないらしい

 

これから嫁に行くわけでもないから、死ぬまで私は詰め物

でごまかします。

 

話は脱線しましたが、

 

今回、麻央さんの一件でまた、乳がんがクローズアップされた

 

簡単に言うと、乳がんに限らず、がんにはがんの顔つきがあり分化度でその人の

がんの質の悪さが決まる

抗がん剤の種類も分化度でかわってくる

どんなに、発見時小さくとも、転移発見されずとも、ステージが1であろうとも

分化度が悪いと再発や数年後に転移が発見される可能性がある

 

がんと言えば皆口を揃えてステージは?と言うが、これははっきり言ってあまり

あてにあてにならないことがわかるだろう。

 

母のようにステージ3であっても復活している人、復活できず

転移や再発繰り返す人、又は亡くなってしまう人

ステージ4の末期と言われた方でも復活している人もいる

ステージだけでは計り知れないのががん細胞

 

細胞検査をしなければ詳しいがんの状況ってわからないって言うこと

とにかく、人によってがんと言ってもパターンがたくさんあるのだ

 

とにかく、小林麻央さんも前向きになって治療しているということなので

一日も早い回復を[ぴかぴか(新しい)]

 

私が知っているがんの知識。何かのお役に立てればと

今回長々と書きました。


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